はじめに
もう何年も引きこもり生活をしている。そろそろ、立ち直りたいと思っているけど、外に出ることを想像するだけで怖くなる。他の人たちはどうやって、立ち直ったのかと気になるし、立ち直った人の話を聞いてみたい。
こんな悩みを解決します。
私はうつになって、2年〜3年間引きこもっていました。
正直にいうと、きっかけはわからないのですが、徐々に引きこもりから回復していったイメージ。
この記事では、引きこもりから立ち直った経験を書いていきますね。
本記事の内容
- 引きこもりから立ち直るきっかけとは
- 引きこもりからどうやって立ち直ったのか?
- 引きこもりから立ち直るとどうなる?
- また引きこもらないためにすること
このような内容となっています。
本記事を読むことで、引きこもりから立ち直った人の経験を知ることができ、少しずつ引きこもりから立ち直ることができるようになっていきますよ。
引きこもりから立ち直るきっかけ
引きこもりから立ち直るきっかけを4つ紹介したいと思います。
- きっかけは人それぞれ
- 徐々に外に出た
- 時間が解決した
- 映画や本を読んで
きっかけは人それぞれ
まず最初は、きっかけは人それぞれ異なりますね。
私の場合は少しずつ働いて、外の世界や付き合いに慣れていった感じ。
引きこもりから立ち直る
- 人それぞれ
- 徐々に外に出る
- 時間が解決する
なので、きっかけというよりは徐々に変わっていった方が正しい気がします。
徐々に外に出た
2つ目のきっかけは、徐々に外に出たことがきっかけですね。
最初から外に出ると、また引きこもってしまう可能性があるので、少しずつがベスト。
なので、徐々に出る練習をしたほうがいい。
外に出る練習とは、
- 買い物に出かける
- 近所を散歩する
- 釣りに出かける
- 映画を見にいく
例えば、買い物に出掛けてみたり、近所を散歩してみたり。
こんな感じで、少しずつやっていくことが大切ですね。
時間が解決した
引きこもりは、時間が解決してくれることもあります。
なぜ、そもそも引きこもるのかというと、「疲れた」から。
つまり、少し休んで元気が出始めるとまた外に出ようと思うかもしれません。
- 時間が解決してくれる
- 元気が出始めるとまた頑張る
- 今は充電期間だと思う
一番ダメなのは、焦ること。
焦ってもいいことはないので、ぼちぼちやるのが大事。
映画や本を読んで
映画や本を読んで立ち直るきっかけになることもあります。
やはり、人は感動したり、共感する生き物なので勇気づけられたりします。
- 映画を見て感動した時
- 音楽を聴いて勇気づけられた時
- 本を読んで衝撃を受けた時
私も本を読んで、共感して「よし、頑張ろう。」と思ったことが何度もあります。
なので、色々な本や映画、音楽に触れることはいいことだと思いますよ。
引きこもりから、どう立ち直った?
ここからは、引きこもりからどう立ち直ったのかを紹介しますね。
- 働いて、慣れる
- 半強制的に外に出る
- 人と関わらない仕事
ゆっくり、じっくり、無理せず。
タイミーで慣れる
タイミーを使って、働くことをお勧めします。
タイミーのメリットはたくさんあって、
- 朝起きないといけない
- 生活習慣が改善される
- 即日に振り込まれる
- 働く練習ができる
- お試しで働ける
- 成功体験を積める
なので、タイミーを使って働く、予行練習だと思うといい。
このように、まず働いて少しずつ慣れる。
無理だと思ったら、休んで、また頑張ればいい。
今はタイミーなどのスキマバイトが充実しているので、おすすめです。
半強制的に外に出る
次に、半強制的に外に出るようにしましょう。
例えば、一人暮らしを始める、住み込みで働く、親元を離れる。
- 一人暮らしを始める
- 住み込みで働く
- 親元を離れる
案外、人は環境で変わるので、半ば強引に変えるのもあり。
最初の一歩がしんどいかもですが、慣れると心地良くなりますよ。
人と関わらない仕事
一番おすすめするのが「人と関わらない仕事」をすること。
なぜなら、人と関わらないので、人間関係のストレスなく稼げるから。
人と関わらない仕事、
- 配達
- トラック
- 郵便
- 清掃
- ゴミ収集車
- 倉庫管理
- 警備員
こんな感じで、色々あります。
私は「工場勤務→ドライバー」とやりました。
どちらも、人と接する機会が少なく、自分に合っていたと思いますね。
引きこもりから立ち直るとどうなる?
引きこもりから、実際に立ち直るとどうなるのでしょうか?
- 周りの人が喜ぶ、明るくなる
- 精神的に強くなれる
- もう2度と戻りたくないと思う
周りの人が喜ぶ、明るくなる
引きこもりから立ち直ると実際どうなるのか。
周りの人や家族、友達が喜んでくれます。
- 家族が喜ぶ
- 友達が喜ぶ
- 周りが明るくなる
- 見守ってくれた人の期待に応えられる
私の場合は、家族の人が喜んでくれましたし、周りが明るくなったのを感じました。
なので、引きこもりから立ち直ると、自分だけでなく周りもいい影響になりますね。
とはいえ、無理せず気負いせずに、普段通りが一番です。
精神的に強くなれる
引きこもりから立ち直れると、精神的に強くなれます。
なぜなら、一度落ちた人間は強くなれるから。
例えば、
- 挫折した経験がある
- 失敗した過去がある
- 底辺に落ちた人間は強い
よく、挫折した人がある人や失敗したことがある人は強くなれるということを聞いた事がありませんか?
骨折した骨が太くなるように、怪我したらかさぶたになるように、精神的に強くなる事ができます。
もう2度と戻りたくないと思う
引きこもりから立ち直ると、「もう2度と戻りたくない!」と思うようになります。
私の場合、そう思いました。
あのうつになって引きこもった日々を過ごすのは嫌だと。
そうなると、人は無理しない工夫や仕組みを考えるようになって、
- 疲れたら休む
- 考えすぎないようにする
- ゆとりのある生活を心がける
- 自分を第一優先にする
このように、自分自身を最優先することで引きこもりに戻らないようにする事ができます。
また、引きこもらないためにすること
また、同じように引きこもらないようにすべきことを3つ紹介します。
- 1つ始めて習慣化する
- 朝、起きて散歩を始める
- 人間関係に縛られないために
1つ始めて習慣化する
まずは何か始めて習慣化することですね。
習慣化すると、スキルになるし、勉強にも役に立ちます。
習慣化することは、なんでもよく、
- 釣りに行く
- 読書する
- ジョギングする
- 筋トレする
- 山登りする
- 瞑想する
- ブログ書く
- ノートを書く
- 絵を描く
勉強、趣味、仕事、ジャンルはなんでもよく、「習慣化」する事が目的。
なので、1つ始めて習慣化しましょう。
朝、起きて散歩を始める
朝起きて、散歩を始めるのもおすすめ。
なぜなら、朝起きることのメリットがたくさんあるんですよね。
朝起きることのメリット、
- 太陽の光を浴びるとセロトニンがでる
- 生活習慣が改善される
- 体が健康になるとメンタルもよくなる
「早起きは三文の徳」という言葉通り、いいことづくめ。
朝の散歩はとてもいい。
人間関係に縛られないために
一番いいのは、人間関係に縛られない働き方やライフスタイルにすること。
なぜなら、人が悩むのはほとんど人間関係だから。
例えば、
- 家族とうまくいっていない
- 上司とうまく合わない
- 仕事辞めたいけど辞められない
- ご近所さんトラブル
なので、個人で稼げるスキルや力をつける。
そうすると、嫌な上司がいても逃げれるし、病まずに済む。
やるべきは「個」を磨き上げていくことだと思います。
周りの人ができること
私もうつになって、引きこもり生活をしていましたが、本人は頑張ろうと思っているけど、なかなか、行動に移せない人が多いと思います。
そこで、周りの人は見守る事が大切だと思っていて、無理に外に出そうと思うと逆効果になります。
周りの人ができること
- 見守る
- 理解を深める
- 側にいるだけでいい
- 自分を責めない
- たわいもない会話をする
なので、周りの人ができるのは信じて見守ってあげること。
決して自分を責めずにゆっくりと進む事が大切だと思います。
まとめ
- 引きこもり立ち直るきっかけ
- 引きこもりからどうやって立ち直った?
- 引きこもりから立ち直るとどうなる?
- また引きこもらないためにすること
引きこもり立ち直るきっかけは、
- きっかけは人それぞれ
- 徐々に外に出た
- 時間が解決した
- 映画や本を読んで
引きこもりからどうやって立ち直った?
- 私の場合
- 半強制的に外に出る
- 人と関わらない仕事
引きこもりから立ち直るとどうなる?
- 周りの人が喜ぶ、明るくなる
- 精神的に強く慣れる
- もう2度と戻りたくないと思う
また引きこもらないためにすること
- 1つ始めて習慣化する
- 朝、起きて散歩を始める
- 人間関係に縛られないために
引きこもりから立ち直るきっかけは、人それぞれ。
というよりも、きっかけよりも徐々に変わっていくイメージ。
周りの人ができることは、側にいて寄り添うことだと思います。
無理に急いだりすると逆効果なので、時間をかけてゆっくりいきましょう。