はじめに
仕事でヘマをした。上司に酷く嫌われ、干されている状態。もうこのまま会社にいても仕事もくれないし、仲間外れにされている。うつになってこれからの人生どうすればいいかと不安だし、どうしよう。
こんな悩みを持っている人向け。
私はひょんなことから人間関係が嫌になり、うつになりました。
うつになったときは自分自身ではわからなくて、「なんかだるいな〜。」くらいに思っていましたね。今振り返ると完全にうつで、働くことさえもできない状態に。
本記事の内容
- 仕事で干されるとうつになる理由
- 仕事で干されても大丈夫な理由
- 仕事で干されてもいいようにする方法
- 焦りは禁物、ゆっくり確実に前進
本記事を読むことで、仕事で干されたことを受け入れて、気持ちを切り替え次の行動をする大切さを知ることができ、今後たとえ干されたとしても大丈夫な「自分」になること、臨機応変に対応することができるようになりますよ。
仕事で干されるとうつになる理由3つ
なぜ、仕事で干されるとうつになるのか、理由を3つ紹介しますね。
- 必要のない人間だと思う
- 失敗を繰り返し酷く自信を失う
- 上司に嫌われて居づらい
必要のない人間だと思う
まず、自分自身の存在価値がないと感じると、精神的に不安定になることがあります。
なぜなら、仕事は「必要とされている場所」なので、干されるということは必要のない人間といわれているのと同じだから。
必要のない人間とは、
- 大事な仕事を任せられない
- 仲間はずれにされる
- 雑務だけ任される
- 自分の成果が認められない
こんな感じで、必要のない人間だと感じると、孤立感があり仕事に行く気もなくなりますよね。
あなたが仕事で干されると、必要のない人間だと思ってしまうことがうつになる理由の一つ。
失敗を繰り返し自信を失う
仕事で失敗を繰り返すと、自分自身に嫌気がさし、うつになることもあります。
失敗して自信をなくし、上司から叱責されると誰でも落ち込むことがあると思います。
失敗で自信をなくすとき、
- 同じ失敗を繰り返す
- 上司に何度も注意される
- 同僚に笑われる
- 減給など成果に関わる
- 他人と比較したとき
- 今までの努力が報われないとき
- 自身のスキル不足と感じるとき
失敗を繰り返し、自分自身に失望し、その結果自己否定に走る。
この負のループでどんどんうつになっていくことがあります。
上司に嫌われて居づらい
上司に嫌われると、その場に居づらい状況になると、精神的にきつい。
なぜなら、仕事って毎日顔を合わせないといけないから。
上司に嫌われる → 毎日会社に行く → どんどん嫌になる → 精神的に病む → うつになる
私はこのパターンでしたね。
仕事って、週5日行かないといけないから、気持ちがどんどん暗くなっていく。
そうなると、あとは仕事を辞めるか病むかの選択肢になってくるのだと思います。
仕事で干されても大丈夫な理由3つ
とはいえ、仕事で干されたとしても、大丈夫な理由はいくらでもあります。
- 会社はいくらでもある
- 正社員は辞めさせられない
- 仕事しなくてラッキー
会社はいくらでもある
仕事で干されても大丈夫な理由は、会社はいくらでもあるから。
ぶっちゃけ、今働いている会社って数あるうちの一つに過ぎないですよね。
会社はいくらでもある、
- 日本に会社は500万社ある
- 今は人手不足で働き口はある
- 仕事は選ばなければたくさんある
- 生活保護などのセーフティネットが充実
なので、今の会社でヘマしても全然大丈夫だし、生活保護もあるので、飢える事はない。
心配し過ぎないで、軽い気持ちで会社も変えるといいと思う。
正社員は辞めさせられない
干されても大丈夫なのは、社員は簡単には切れないこと。
アメリカだと即日に切られることもあるけど、日本だとそれなりの理由がないと切れない法律になっているんですよね。
解雇には、「客観的に合理的な理由」と「社会通念上相当であること」が求められます。
正当な解雇理由
- 業務上の重大な違反(例:無断欠勤や横領、不正行為、セクハラ・パワハラなど。)
- 能力不足や業績不良(例:期待される業務能力を大幅に欠いている場合。)
- 経営上の理由による解雇(整理解雇)(例:会社の経営悪化による人員削減(ただし条件あり)。)
不当とされる可能性が高い理由
- 妊娠・出産や育児休業を理由とする解雇
- 労働組合活動を理由とする解雇
- 単なる個人的な感情や偏見による解雇
なので、干されるという個人的な感情や偏見では解雇できません。
会社にいれば、たとえ干されても給料は払われるので、ご安心を。
仕事しなくてラッキー
干されても大丈夫だと思うのは、開き直って「仕事しなくてラッキー」だと思うといい。
なぜなら、仕事しなくても給料がもらえるなんて最高ですよね。
深刻に考えないで、もらえるものはもらえるというラッキーだと思う。
とはいえ、いつでも出られるように空いた時間でスキルとかつけるといいですよ。
仕事で干されてもいいようにする方法3つ
仕事で干されてもいいようにこれからすべきことを3つ紹介します。
- 全方向に投資を始める
- いつでも出られる準備をしておく
- 資産を生み出すものに時間を使う
全方向に投資を始める
仕事で干されたら、すべきことは全方向に対して投資をするといいですね。
なぜなら、投資することは「未来が良くなる行為」だから。
たとえば、全方向の投資とは、
- 積み立てNISA
- スキルアップ
- 体力づくり
- 体験する
- コミュニケーション
資産価値が上がるもの、
- 株式投資
- コニュニケーション能力
- 稼ぐスキル
- 健康への投資
資産価値が下がるもの、
- 貯金
- 家
- 車
- 資格
なので、自分自身に対しても投資をし、資産を増やすことに時間を使う。
そうすると、たとえ仕事で干されても大丈夫な状態にいつでもしておくことが大事だと思います。
いつでも出られる準備をしておく
仕事で干されそうなら、いつでも出られる準備をしておくこと。
やはり、人生長いし同じ会社にいると何かトラブルは発生しますよね。
なので、トラブルが起きる前提でいること。
やっておくといいことは、
- いつ干されても
- どこにいても
- 稼げる人になる
毎日10分〜30分でいいので仕事終わりや休憩時間に始めましょう。
1日の10分が将来とんでもなく大きく返ってくるかも知れません。
資産を生み出すものに時間を使う
これからは資産が資産を生むものに時間をかけるといいと思っていて、
たとえば、コンテンツづくり。
コンテンツづくり
- ブログ書く
- インスタ投稿
- ツイート
- 動画投稿
- デザイン
資産になるもの
- 記事
- 写真
- フォロワー
- 動画
- デザイン
- 信用
資産が資産を生むと、ほったらかしでいいので時間が余る。
そして、その時間を別のことに費やす。
そうすると、どんどんいい方向に好転していきます。
これからは、個人で発信することや稼げる人はどんどん稼げる時代。
なので、時間給のバイトよりも資産を生む副業を始めるのがおすすめ。
焦りは禁物、ゆっくり確実に前進
とはいえ、メンタルやられたら、焦るのが一番ダメ。
焦らず、ゆっくり、かつ確実に進むこと。
私もうつになって「何もやる気が起こらない」日々が続きました。
なので、うつになる人は頑張り屋さんが多いので、自分に厳しくし過ぎずにコツコツやることですよ。
まとめ
- 仕事で干されるとうつになる理由
- 仕事で干されても大丈夫な理由
- 仕事で干されてもいいようにする方法
- 焦りは禁物、ゆっくり確実に前進
仕事で干されるとうつになる理由、
- 必要のない人間だと思う
- 失敗を繰り返し自信を失う
- 上司に嫌われて居づらい
仕事で干されても大丈夫な理由、
- 会社はいくらでもある
- 正社員は辞めさせられない
- 仕事しなくてラッキー
仕事で干されてもいいようにする方法、
- 全方向に投資を始める
- いつでも出られる準備をしておく
- 資産を生み出すものに時間を使う
焦りは禁物、ゆっくり確実に前進。
仕事で干されるなら、一旦休んで準備を始めましょう。
元気が出てから、スキルをつけたり10分だけ始めるといい。
私もうつの時はしんどかったので、焦らず、頑張り過ぎずが大事!