人生苦しいことばかりには理由があった!?【苦しい人生を抜け出す方法】
人生、生きてても苦しいことばかり、何しても楽しくない。こんな状況から抜け出したい。
こんな悩みを解決します。
本記事の信頼性
- 毎日が嫌で逃げ出したかった
- 苦しいことばかりをしていてうつになった
毎日苦しいことばかりだったら、嫌ですよね。
私もそうでした。
しかし、人生は苦しいことばかりと思うことには理由があって、少しでも楽にする方法はあります。
この記事を読むことによって、今、人生が苦しいことばかりと思っている人が少しでも心が楽になるような記事になっています。
それでは人生苦しいことばかりの理由を解説します。
人生苦しいことばかりだと鬱になる
これだけは断言できることがあるのですが、辛いこと、苦しいことを続けると鬱になります。
私がそうでした。
実際に鬱になった経験から言えることは、鬱から抜け出すには嫌なこと苦しいことの根元から逃げ出すこと。
例えば、仕事が嫌で苦しいけど、生活があるからという理由で働き続けると100%鬱になります。
まずは、嫌なこと苦しいことから逃げ出すことが条件です。
人生苦しいことばかりと感じる3つの理由
まず人生苦しいと感じるのは脳の仕組み上仕方ないことなのです。
人生が苦しいと感じる理由
- 苦しいと感じる理由
- 苦しい感情を消す技術
- 抽象思考とは?
苦しいなどの情動がどこで発生しているのかまずは知ることで色々理解することで原因が解明することができます。
苦しいと感じる理由
苦しいことや嫌な気持ち、辛いと感じるのは脳の大脳辺縁系と言われる箇所が主に活発になっている状態です。
人は危険を察知するために「あそこは危険かもしれない」など察知能力があります。
大脳辺縁系は主に情動の部分になります。
反対に情動を消す場所は前頭前野と呼ばれるところです。
辛いとか、嫌だとかの情動は人が生きる上で重要ですが、コントロールできないと人生が辛いことばかりに写ってしまうということなんです。
苦しい感情を消す技術
辛いなどの情動を消すことができたら、毎日ハッピーに生きることができますよね。
情動は大脳辺縁系が優位になっているときに辛いとか苦しいと感じるようになっています。
そこで、大事なことは前頭前野を優位にすると大脳辺縁系が抑えられ、ネガティブな情動が消えます。
ということは常に前頭前野を優位にすればいいわけです。
これからその方法を紹介しますので、一度ムカついたり、嫌な気持ちになったときに試してみてください。
嘘のようにみるみる嫌な情動が消えることが体験できるますよ。
抽象思考とは?
前頭前野を活性化させるには抽象思考することです。
抽象思考とは例えば、
「飼い猫のポンタ」→「猫」→「哺乳類」→「生き物」
などのように1つ1つ抽象度を上げていくことです。
身近なもので抽象思考を行ってみてください。
最初は慣れないかもですが、やっているうちに慣れてきます。
そして、イライラしている時や無限ループのように嫌なことを思い出すときにやると効果抜群です。
抽象思考は前頭前野を使い、情動を司る大脳辺縁系を抑えられる効果があります。
しかも抽象思考は仕事の問題やプライベートの問題解決にも有効ですので、詳しくは下記の本をどうぞ。
人生苦しいことばかりから抜け出す方法
辛いと感じるのは大脳辺縁系部分だと分かりました。
それでは、これから人生をもっと楽しむためにはどうしたらいいのか。
その辺りを解説します。
方法は3つ。
1つは「ゴールを設定する」2つは「やりたいことやる」3つは「抽象的に生きる」。
人生苦しいことばかりから抜け出す方法
- ゴールを設定する
- やりたいことをやる
- 抽象的に生きる
それでは解説します。
抜け出す方法⒈「ゴールを設定する」
ゴールを設定するとはコーチングの手法です。
ゴールとはなりたい自分や達成したいことのイメージになります。
ゴールはできるだけ現状の外側に設定することがおすすめ。
現状の外とは今会社員をしている人なら「会社を起業してアプリを開発する」は現状の外です。
反対に「今働いている会社で部長になる」は現状の中になります。
ゴールは心の底からなりたいこと、達成したいことにすること。
そうすることで、毎日イキイキと生活し、人生が輝いていくこと間違い無いです。
抜け出す方法⒉「やりたいことやる」
やりたいことをやるのもおすすめです。
なぜなら、やりたいことをやることは、前頭前野を優位にするから。
好きなことに没頭しているとき、趣味に没頭しているときは嫌な気持ちやモヤモヤした気持ちは不思議と消えています。
これは前頭前野が優位になっている証拠です。
なので、まずは休日だけでもいいので、やりたいことをやるのがいいですよ。
抜け出す方法⒊「抽象的に生きる」
抽象的に生きることもおすすめです。
反対に具体的に生きるとは、例えば、「絶対歌手になって成功する」などはとてもいい夢かもしれません。
ただ、もしも歌手になれなかったらどうします?
それよりも抽象的に生きる方法がおすすめ。
例えば、「趣味の時間を増やして楽しいことだけをやる」だとすれば、楽しいことはとても抽象的です。
抽象的とは選択肢を広げることでもあるので、「歌手になる」と決めてしまうと歌手以外のことが目に入ってきません。
もっと他の可能性を逃してしまうかもしれません。
なので、抽象的に生きることを考えてもいいかもせれませんね。
まとめ:人生苦しいことばかりには理由があった!?【苦しい人生を抜け出す方法】
- 人生苦しいと感じる理由
- 人生苦しいことばかりから抜け出す方法
辛いや苦しいと感じる脳の部分を理解すると情動が消えます。
そして、人生の苦しいことばかりから抜け出すにはゴールを設定する、やりたいことをやる、抽象的に生きるです。
一度でいいので、嫌な気持ちが無限ループしているときに抽象思考してみてください。
びっくりするくらい嫌な気持ちが消えてしまいますよ。