はじめに
私は大学デビュー失敗した大学生。そのまま大学に行かず、アルバイトもせず、ずっと引きこもり生活を続けていて、気がついたら、就活しないといけなくなっていた。どうやれば、引きこもっていた大学生でも就職できるのか?自分にはまだチャンスや挽回できるのかという人に向けて、書きました!
このような悩みを持った人向け。
本記事の内容
- 引きこもり大学生が就職できる明確な理由
- 大学生が引きこもる主な要因と原因
- 引きこもり大学生が就職するためのすべきこと
私自身、大学に馴染めずに、単位を落としまくり、大学3回生まで行って、結局大学中退しました。
でも、大学中退しても引きこもっていても就職は運良くすることができましたね。
本記事では、引きこもっている大学生が就職できる理由と今からやっておくと就職に有利になることを紹介しますね。
そろそろ、動こうかなと思っている大学生必見!
引きこもり大学生が就職できる明確な理由
引きこもり大学生が就職できる明確な理由を3つ紹介。
- 上を見過ぎない
- 学歴よりも人柄
- どこも人手不足
ぶっちゃけ、若ければ全然問題ない!
上を見過ぎない
1つ目は、上を見すぎるのは良くないことですね。
なぜなら、大手企業は競争率が高いので、自分が成長できそうな会社を選ぶといいと思っていて、
例えば、
- 大手企業
- 初任給が高い
- 福利厚生
- 誰もが知っている会社
- キラキラしている会社
このような、誰でも知っている会社よりも自分が成長できそうな会社を選ぶ方が、これから社会人になる人はいいですよ。
なので、世間的な評価のいい会社ではなく、自分自身が成長できそうな会社を選ぶと、採用もされやすいし、今後の可能性も広がると思います。
学歴よりも人柄
2つめは、これからの時代は「学歴」よりも「人柄」を重視する時代だから。
実際、働いてみるとわかるのですが、仕事って人間関係のスキルの方が大事だったりします。
例えば、
- 会社の人とうまくやれる
- この人のためなら頑張れる
- 一緒に仕事したいと思う
逆に、
- ガミガミ怒っている人
- 毎日機嫌が悪い人
- 誰にも相談できない人
このような人は仕事ができても、あまり好かれないし結局仕事でもうまくいかない可能性の方が高いですね。
なので、学歴よりも大切なことは、人柄の方が大事だったりしますよ。
どこも人手不足
3つ目の理由は、今はどこも人手不足だから。
なぜなら、今はどの業界も人手不足なのです。
ぶっちゃけていうと、仕事を選ばなければ、いっぱいありますね。
- 何社か受けてみる
- 良さそうなところに就職
- 働きながら次の準備をする
- 転職していい会社へステップアップ
なので、滑り止めくらいに何社か受けて、良さそうなところで働きながら、次のステップを考える方がいいかも。
転職が当たり前の時代なので、重く考えないで「フッ軽」な人の方がうまくいくと思います。
大学生が引きこもる主な要因
この章では、大学生が引きこもる主な要因を4つ紹介。
- 大学デビュー失敗
- 真面目すぎた
- 未来を考えすぎ
- 自分探しに没頭
大学デビュー失敗
1つ目の理由は、私がそうでしたが、大学デビューに失敗したこと。
私自身、人見知りの性格で、誰も知り合いや友達がいなかったので、いつもひとり行動。
- 一人で行動
- 誰も知り合いがいない
- ぼっち飯
- 授業もひとり
- だんだん嫌になる
こんな感じで、大学デビュー失敗して精神を病んでしまって、引きこもりに。
なので、大学生が引きこもる要因としては、デビューに失敗した人も多いのではないでしょうか。
真面目に考えすぎた
2つ目の理由は、真面目に考えすぎたこと。
やはり、一人の時間が長いと「考える時間」も自然と増えていきますね。
- なんで大学に行くんだろう?
- なんでこんなところにいるんだろう?
- 自分のやりたいことって?
- なんで人は生まれてきたんだろう?
こんな感じ。今思えばもっと気楽に考えれば良かったのですが、当時はそんな余裕すらなく、人は暇だと考えてしまうのかも。
なので、真面目に考えすぎるのは良くないですね、大学って案外暇だし一番は忙しくするのが処方箋だったりします。
未来を考えすぎ
3つ目は、未来を考えすぎたこと。
20歳の頃は、
- 将来は何になるのか?
- どんな会社に入るか?
- どうやって成り上がるか?
- どうやってお金持ちになるか?
こんなこと、しょっちゅう考えてました。
つまり、
- 未来= 不安
- 過去= 後悔
未来を考えると不安になるし、過去を振り返ると後悔ばかり。
つまり、今しか人生は生きられないので、大切にすべきは今この瞬間。
自分探しに没頭
4つ目は、やっている人も多いと思いますが、「自分探し」は意味がないです。
なぜなら、自分自身がやっていて、何も見つからなかったから。
その時に思ったことは、そもそも答えがないものを探していたこと。
自分のことなんてわからないし、旅に行って見つかるものでもない。
なので、自分探しは沼にハマるのでやめて、さっさと就職した方がいいですね。
引きこもり大学生が就職するためのすべきこと
引きこもり大学生が就職するためにすべきことを4つ紹介。
- アルバイトから始める
- 何か一つ習慣化してみる
- スキルアップに時間を使う
- 採用・不採用含めて合格
アルバイトから始める
引きこもりの人は、いきなり就職することが難しいなら、アルバイトから始めるのも一つの手。
なぜかというと、いきなり難易度の高いことをするよりも、少しずつステップアップした方が挫折せずに済むから。
例えば、
- タイミーを使う
- アルバイトから社員になる
- 慣れてから就職する
今は、新卒で就職することも多いですが、色々な道や選択肢も増えてきてますね。
なので、徐々にステップアップして、自分のペースで進めるのが一番ベストかと。
何か一つ習慣化してみる
今からしておくと、今後役に立つのは「1つ習慣化」すること。
習慣化のいいところは、
- 苦なく続けられる
- スキルを身につけられる
- 継続的に学習できる
- 作業のストレスが減る
- 効率化を図れる
- 時間管理がしやすい
- 自己肯定感の向上
- 目標が達成できる
まずは、3ヶ月を目安に、習慣化してみましょう。やることは、なんでもいいです、ジョギングでも筋トレでも、読書でも。
今後社会出ても継続的に学べて、成長し続ける自分に変われますね。
なので、まずは今日から何かひとつ始めてみましょう!
スキルアップに時間を使う
これからは、個人で稼げる人や個人がどれだけできるかが大事で、
なので、スキルアップや自己投資に時間を使うといいと思っていて、
例えば、
- コミュニケーション
- プログラミング
- マーケティング
- 動画編集
- デザイン
- 英語学習
- ライティング
- 会計の基本(簿記3級程度)
- 健康への投資
などなど、最悪の場合、会社が潰れても大丈夫なような人になること。
これからは、時代のスピードが速いので、いつでも対応できるようになっておくことが一番安定した働き方になりますね。
採用・不採用含めて合格
引きこもりの大学生が就職に失敗したからといって、「人生、はい終了。」とはなりませんので、ご安心を。
ぶっちゃけ、採用でも、不採用になってもこれからの生活の1日1日が大事なので、会社はただの箱だと思う方がいい。
転職が当たり前で、価値観も多様なこの時代に敷かれたレールに全員が乗ることがおかしい。
大切なのは、「自分の軸」で判断して、行動すること。
自分で選べば後悔もしないし、正しい決断ですね。
なので、やるべきことは一つで「行動し続ける、前に進み続ける。」ことだと思います。
20代引きこもっていた私が30代になって思うこと
30代になってから、大学生の頃に引きこもっていた自分に言いたいことは、
「あまり焦らなくてもいい。」ですね。
でも、その時の自分は焦って、余裕が全くなく生き急いでいた感がありました。
今、引きこもって焦っている大学生の人の気持ちも痛いほどわかるけど、大丈夫。
何年かして、「あの時は焦っていたな〜。」と懐かしむ日が必ずきます。
なので、今は目の前のことに集中して、行動し続けることが大事だと思います。
まとめ
- 引きこもり大学生が就職できる明確な理由
- 大学生が引きこもる主な要因
- 引きこもり大学生が就職するためのすべきこと
引きこもり大学生が就職できる明確な理由、
- 上を見過ぎない
- 学歴よりも人柄
- どこも人手不足
大学生が引きこもる主な要因、
- 大学デビュー失敗
- 真面目すぎた
- 未来を考えすぎ
- 自分探しに没頭
引きこもり大学生が就職するためのすべきこと、
- アルバイトから始める
- 何か一つ習慣化してみる
- スキルアップに時間を使う
- 採用・不採用含めて合格
20代引きこもっていた私が30代になって思うこと
全員が、同じように就職したり、親が望むようなき生き方って気持ち悪い。
引きこもるのって、悪いことではないし、普通の感覚だと思う。
引きこもっている間に色々考えたり、たくさんの作品を見れる人生であまりできない経験。
なので、引きこもり経験が良かったと後から思えることが大事だと思います。