はじめに
あぁ、大学中退しちゃった。どうしよう、家にいても何もやる気が起こらないし、何もしたくない。もしかしたら、うつ病かもしれない。どうしたらいい?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 大学中退して何もしたくない原因
- 大学中退して何もしたくない時にすること
- 大学中退が人生を逃げ切る方法
私は大学を中退しました。大学3年まで通ったのですが、メンタル的に落ち込んで、そのあとは引きこもっていましたね。
本記事は大学を中退した人が何もしたくない原因と何もしたくない時にしておくとちょっと気が楽になるものを紹介します。
記事を読み終えると、「大学中退した虚無感から解放され、これからの人生を前向きに希望が持てるようになりますよ。
大学中退して何もしたくない原因
大学を中退して何もしたくない原因を5つ紹介しますね。
- 燃え尽きたから
- 引きこもりたいから
- 時間が有り余るから
- 誰にでも若い時はそんなもの
- 将来の見通しが見えない
燃え尽きたから
まず、一つ目の理由は燃え尽きたから。
大学を中退して、一旦一区切りがついたので次何かやろうと思っても体が動かないから。
例えば、「あんなに受験勉強頑張ったのに。」「卒業まで頑張ろうと思ったけど。」
こんな感じで、一旦一区切りがついた。
- 受験勉強頑張った
- 一旦一区切りついた
- 次何かやろうという気持ちが出てこない
つまり、一生懸命頑張って、一旦終わったので何かやろうと思っても気持ちがついてこないことが理由ですね。
引きこもりたいから
2つ目の理由は、「引きこもりたい」からですね。
なぜなら、人間の防衛本能で人は「引きこもろう」とするから。
そもそも、なぜ人が引きこもるのかというと、「自分を守る」ためなんですよね。
外は危険だ → 部屋にいたほうが安心 → 引きこもる
- 人の防衛本能
- 引きこもりたいから
- 外の敵から逃れるため
- 安全な部屋にいときたい
つまり、外の敵から逃れるために、「安全な部屋」にいたほうがいい。
このように、自分を守るために、引きこもりたいことが理由です。
時間が有り余るから
何もしたくない2つ目の理由は、「時間が有り余っている」から。
なぜなら、時間がありすぎると、暇すぎると逆に何もしたくなくなる現象。
- 時間がありすぎると何もしない
- 1日何もしなかったことがよくある
- 人は適度に忙しいほうがいい
皆さんも同じ経験がありませんか?あれだけ休みになったら遊ぼうと思うけど、何もせずに1日が終わってしまったようなこと。
このように、人は時間がありすぎると逆に何もしたくなくなることがありますよね。
誰にでも若い時はそんなもの
大学中退して何もしたくない理由の3つ目は「若い時はそんなもの」だから。
ぶっちゃけ、若い時はずっと眠いし、何もしたくないのが普通。
- 若い時は普通のこと
- 誰にでも一度は経験する
- なぜ働くかわからない
例えば、「昼までダラダラしていたい。」「なんで働くのかわからない。」
上記のようなことって、若い時は普通です。
なので、何もしたくないのは、普通のこと。
将来の見通しが見えない
大学中退して、何もしたくない理由は「将来の見通しが見えない」から。
なぜなら、大学中退することは「人生終了」だと勘違いしてしまうからですね。
ぶっちゃけ、大学を中退したからといって、人生が終わるわけではありません。
- 大学中退してお先真っ暗
- 漠然と将来の不安を感じる
- ネガティブになってしまう
若い時は、何か不安を感じるのが普通で、ネガティブになってしまうのは仕方がない。
このように、将来の見通しが見えないことが何もやる気にならない原因。
大学中退して何もしたくない時は
大学中退して何もしたくない時は、どうすればいいか。
やり方は3つある。
- 運動だけしておく
- 飽きるまで暇を潰す
- 1日1個だけ何かする
運動だけしておく
何もしたくない時でもしておくといいことは「運動」ですね。
なぜなら、運動しておくと気分が落ちないから。
今の研究でうつ病予防に効果があるのは、「運動」と言われています。
なので、運動は毎日できるだけしておいたほうがいいですね。
運動をしておく
- うつ病になりにくい
- 気持ちがいい
- 散歩やジョギングでOK
- 1日10分運動する
ぶっちゃけ、運動は歩くだけでOK。
なので、毎日10分、何もやりたくなくても運動だけはしておきましょう。
飽きるまで暇を潰す
2つ目は飽きるまで暇を潰すことですね。
何もしたくないなら、飽きるまで暇を潰しましょう。
暇を潰す
- 飽きるまで暇を潰す
- 飽きたら動くかも
- 少しの気持ちでOK
いつか、「そろそろ、飽きてきた、動こうかな。」と思うかもしれません。
もう、嫌になるくらい暇にする。
そうすると、少しづつかもしれませんが、動こうという気持ちになるかもしれません。
1日1個だけ何かする
3つ目は、1日一個だけ何かするといいですよ。
なぜなら、一個ならどれだけやる気がなくても始められるから。
例えば、本当に簡単なことでもいいです。
- 本を1ページ読む
- 腕立てを1回する
- 近所を散策する
- 新しい店に行く
- カフェでゆっくりする
- 釣りに行ってみる
- 美術館に行く
こんな感じでなんでもいいのでやること。
これのいいところは、「行動する習慣化」につながることですね。
なので、めちゃくちゃ簡単なことを1日1個やるようにしましょう。
大学中退が人生を逃げ切る方法
大学中退した人が、これからの人生を逃げ切るヒントとなることを3つ紹介します。
- 個人の価値を上げる
- 稼ぐ仕組みを作る
- 頑張らない戦略
自分の価値を上げる
まず、一つ目は個人の価値を上げることだと思います。
なぜなら、学歴がなくなるので、学歴以外で勝負する必要があるから。
例えば、
個人の価値を上げる
- スキルをつける
- 副業を始める
- 100万人に1人の存在になる
100万人に1人の存在になるには、まず「1000人に1人」の存在になり、もう一つ「1000人に1人の存在になる」そうすると、1,000人×1,000人=100万人
例えばですが、「海外で留学した経験がある」とか「メンタルを病んだけど、今は社会復帰した」など、普通の人がしてなさそうなことをする。
このように、まずは自分の価値を上げることで学歴に左右されない生き方をすることができますね。
稼ぐ仕組みを作る
2つ目の逃げ切る方法は、稼ぐ仕組みを作ってしまうことですね。
稼ぐ仕組みを作ると、自分の過去の経歴や職歴とは関係ないから。
例えばですが、
- ブログで月10万稼ぐ仕組みを作る
- webライターを雇ってライター会社を作る
- プログラミングを覚えてアプリを開発する
- 積み立てNISAの複利の力を利用する
ぶっちゃけ、ブログで10万はすごく高いハードルではないので、誰にでも可能性はあります。
なので、過去のことに縛られない「稼ぐ仕組み」を作ることを頑張ったほうがこれからはいいと思いますよ。
頑張らない戦略
3つ目は、「自分が頑張らない方法」で結果を出すことに時間を使うことですね。
どういうことかというと、「頑張る=結果が出ない」ことが多いから。
例えば、
スポーツなら・・・
- 頑張る→緊張しながら競技をする
- 頑張らない→リラックス状態で競技をする
ビジネスなら・・・
- 頑張る→時代に逆らう
- 頑張らない→時代の波に乗る
上記の例って、「リラックス状態=頑張らない」ほうがうまくいきますし、今からガラケーのアプリを作るのって時代に逆らっているので、需要がない。逆にこれから投資ブームが来るから投資のブログを立ち上げるなど。
つまり、
自分が頑張らないほうがうまくいく
- 人に任せる
- 時代の波に乗る
- リラックスする
- 仕組みを作る
- スキルに稼いでもらう
このように、自分が頑張らないほうが結果うまくいくようなことに力を入れるほうがうまくいくと思います。
まとめ
- 大学中退して何もしたくない原因
- 大学中退して何もしたくない時は
- 大学中退が人生を逃げ切る方法
大学中退したら、何もしたくないのは普通。
なので、飽きるまで暇を潰したらいいと思います。
とはいえ、やる気が出てきたら少しずつ動くことが大事。
大学中退しても、人生逃げ切れるので、コツコツやっていきましょう。
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