はじめに
引きこもりから脱出したい。挫折しない脱出ステップを踏んで、引きこもりから抜け出したい。ちなみに、私も4年間引きこもり生活をしていました。
こんな同じ悩みを持っている人向け。
本記事の内容
- 引きこもりから脱出する4ステップ
- 引きこもりが少しずつ脱出するには?
- 引きこもりから脱出しようと思うだけ一歩前進
- よくある質問
私は、引きこもり経験が4年間あり、いつの間にか気づいたら、引きこもっていました。
最初は学校に行きたくなくて、毎日休んでいたのが原因でしたね。
この記事では、私と同じような引きこもりの人が、脱出するためのアドバイスを紹介します。
この記事を読み終えるころには、少しでも気が楽になり、脱出するためのヒントを知る事ができますよ。
引きこもりから脱出する4ステップ
引きこもりから脱出する4ステップを紹介します。
- 外に慣れよう
- 助けを求めよう
- アルバイトから始めよう
- 逃げ場所を作ろう
ステップ0:怖さはどこから?
まず最初に、どこから「怖さ」がくるのかを知っておくとよくて、
なぜなら、怖いという感情は全て自分自身で生み出しているから。
例えば、
怖さの感情とは
- 人が生存するため
- 人は基本的にネガティブな生き物
- 自分の脳が勝手に作り出している
これらは、全て脳が作り出しているもの。
なので、「外=怖いところ」という感情を作り出して、引きこもろうとさせている。
このように、まず最初に「怖い」という感情がどこからきているのかを知っているだけでいいので、覚えておきましょう。
ステップ1:外に慣れよう
ステップ1は、「外の世界に慣れる」ことですね。
なぜなら、外の世界に慣れる事ができるようになると、引きこもりから脱出する事ができるから。
例えば、
外の世界に慣れるには
- お店で買い物をする
- 近所を散歩する
- コンビニで昼食を買う
- 趣味をたくさん持つ
上記のように、少しずつお店に行ったり、コンビニで買い物したりする。
私も最初は買い物で少しずつ慣れることから始めました。
このように、ステップ1は「外に慣れる」ことから始めよう!
ステップ2:助けを求めよう
ステップ2は「助けを求めよう」ですね。
なぜなら、一人で悩んでいても苦しいだけだから。
助けを求めよう
- 誰かに聞いてもらう
- 誰かに悩みを打ち明ける
- 誰かに助けを求める
とはいえ、私もなかなか人に悩みを言えませんでした。
なので、最初はノートなどに自分の悩みを吐き出していましたね。
このように、一人で悩むのはよくないので、周りにいる人や信頼できる人に助けを求めましょう。
悩み事を話すだけでも、心が軽くなりますよ。
ステップ3:アルバイトから始めよう
ステップ3は、「アルバイトから始めよう」です。
なぜなら、最初は小さく社会復帰するのがベストだから。
アルバイトなら、正社員ほど時間も長くなく、自分で選べるので、最初は週1日で十分。
アルバイト
- 週1日でOK
- 疲れたらしばらく休む
- 少しずつ社会復帰する
- 人と関わりが少ないアルバイト
上記のように、まずは小さくアルバイトから始めて社会復帰を目指しましょう!
ステップ4:逃げ場所を作ろう
ステップ4は、「逃げ場所を作ろう」ですね。
なぜなら、逃げ場所があることで安心できるから。
例えば、
逃げ場所
- 家族
- 趣味
- 親友
- 海外
- コミュニティ
逃げ場所は、今はいろいろなコミュニティもあるので、探すといいです。
このように、安心できる逃げ場所があると心が安定しますね。
引きこもりが少しずつ脱出するには?
引きこもりの人が少しずつ、よくなる方法を7つ紹介します。
- 太陽の光を浴びる
- ノートを書く
- 体を動かす
- スモールステップ
- 時間が解決する
- 他人と比較しない
- 決して無理はしない
実際に私が今もやっているものばかりですよ。
太陽の光を浴びる
引きこもりから脱出するには、太陽の光を浴びるのがいいと思います。
なぜなら、太陽の光を浴びることで、幸せホルモンが分泌されるから。
太陽の光を浴びると、日中に太陽の光を浴びると、目の網膜が太陽光に反応し、脳内のセロトニン神経が活性化され、セロトニンが分泌されます。
昼間に太陽の光を浴びると、夜ぐっすり寝る事ができ、生活習慣の改善にも繋がります。
なので、朝に太陽の光を10分浴びたり、近所を散歩するのがおすすめですね。
ノートを書く
次におすすめするのが、ノートを書くこと。
なぜ、ノートを書くのがいいかというと、頭のモヤモヤを吐き出す事ができるから。
ノートに書くことは「今、思っていること」「今悩んでいること」など、ぶっちゃけなんでもいい。
ノートを書くメリット
- モヤモヤが晴れる
- スッキルする
- 悩みが見える
- 俯瞰的に自分を見れる
このように、悩みを文字にするだけでかなりストレスの解消になります。
一度試してみてくださいね。
体を動かす
次におすすめするのが、体を動かす行為。
体を動かすと、メンタルが整い、アクティブになるから。
例えば、体を動かすならなんでもよくて、
- 散歩
- ジョギング
- ハイキング
- ラジオ体操
- サイクリング
体を動かす → メンタルが整う → 引きこもりから脱出
このように、まずは一人でできること。手軽に始められることからでOK。
とはいえ、雨とかなら休んでもいい、みたいなルールを作っておきましょう。
体を動かすことはメンタルを整えるのと同じ効果がありますよ。
スモールステップ
次におすすめするのが「スモールステップ」ですね。
スモールステップとは、
最終目標までの段階を細かく設定し、容易にできることから達成していく学習メソッド
つまり、「確実に達成できる目標」を一つ一つクリアしていき、最終的な目標まで辿り着くやり方。
スモールステップの1番のメリットは、「挫折しにくいこと」ですね。
挫折しなければ、続けられるので小さな前進をすることができます。
大きな目標だと、到達できるまでのモチベーションが続かないことも
このように、スモールステップで少しずつ目標や目的に近づく事が大切。
時間が解決する
次は、時間が解決することですね。
私も引きこもり生活が長かったのですが、時間に助けられました。
なので、焦らずに時間が解決してくれるのを待つ。
とはいえ、もがくのもオッケー。
「変わりたい、変わりたい。」と思い続けるだけでも、時間が経てば変われるかも知れません。
私の経験上、時間が解決してくれることがほとんどでしたよ。
他人と比較しない
次は、「他人と比較しない」ことですかね。
なぜなら、人が落ち込んだり、悩んだりするきっかけは、いつも他人と比べた時だから。
例えば、
他人との物差し
- 偏差値
- 学歴
- 見た目
- 足の速さ
- 車
- 人望
- 仕事
よく、芸能人がテレビに出ていると「かっこいいな〜。」とかつい思ってしまう。
このように、人と比べると不幸になるので、比べない軸を持つべき。
なので、ついつい比較してしまう人は人と比べない習慣をつけるといいですよ。
決して無理はしない
最後に、決して無理をしないこと。
なぜなら、無理して頑張って結果が出ないと「やっぱりダメだ。」と落ち込む恐れがあるから。
なので、「無理をしない」「疲れたら休む」が大事。
人って慣れてくるので、最初はすごく疲れると思います。
なので、コツコツが1番の近道です。
引きこもりから脱出しようと思うだけ一歩前進
ここまで、たくさん引きこもりからの脱出方法を紹介しました。
ぶっちゃけ、脱出しようと「思う」ことだけでも前進です。
人は、何か思わなければ、行動に移せません。
例えば、
- コンビニに行きたいと「思う」→ コンビニに行く
- ダイエットしようと「思う」→ ダイエットを始める
- 引きこもりから脱出したいと「思う」 → 脱出する
うまくいく、いかないに限らずまずは思うことが大事。
思うことが「行動」に繋がります。
なので、「引きこもりから脱出したい」と思うことが正解。
よくある質問
- 引きこもりから脱出するきっかけって何かあるの?
- 人それぞれだと思います。私の場合はアルバイトから少しずつ脱出しました。
- 引きこもりが長いと社会復帰できないの?
- いいえ、期間が長くても十分社会復帰は可能ですし、そういったプログラムもあるので、安心してください。
- 引きこもりって、親不孝で最低な人間なの?
- いいえ、誰でも引きこもる可能性はあるので、あまり自分のことを悲観しなくても大丈夫。
まとめ
- 引きこもりから脱出する3ステップ
- 引きこもりが少しずつ脱出するには?
- 引きこもりから脱出しようと思うだけ一歩前進
引きこもりから脱出するステップは、
- ステップ0:怖さはどこから?
- ステップ1:外に慣れよう
- ステップ2:助けを求めよう
- ステップ3:アルバイトから始めよう
- ステップ4:逃げましょを作ろう
引きこもりを少しずつ脱出するには?
- 太陽の光を浴びる
- ノートを書く
- 体を動かす
- スモールステップ
- 時間が解決する
- 他人と比較しない
- 決して無理はしない
脱出するには、少しずつ慣れることが大事。
散歩したり、アルバイトから始めたり、無理をしないこと。
少しずつが一番の近道なので、焦らず時間をかけていきましょう。