はじめに
毎日なんだか、頭の中がぐるぐるして気分が落ち着かない。どうしたら、このモヤモヤを掃除できるのか?もし、簡単で効果があるようなことがあれば知りたい。
このような悩みを解決します。
当ブログについて
- ノート書く習慣2年
- 朝活歴2年
- ブログ歴4年
- ブログ収益5万
私は悩みがたくさんあり、ずっと精神的に病んでいた時期が長く続いていました⬇️
- 大学でぼっちだった
- 人間関係が難しかった
- 人と関わるのが苦手だった
- 自分探しをしていた
そんな時に「悩みをノートに書くと悩みがなくなる」ということを知ってから実践し、驚くほど、ストレスが減り、効果を実感することができました。
本記事の内容
- 悩みをノートに書くと洗い流せる
- 人はなぜ悩むのか?
- 悩みをノートに書くメリット
- ノートの書き方
本記事では、ノートに書くことって本当に効果があるのか?
実際にノートを書く習慣がある私の経験を紹介したいと思います。
いつも、心が晴れない人やなんだか毎日モヤモヤを抱えている人に読んでもらいたい。
悩みをノートに書くと洗い流せる
悩みをノートに書くことで、頭の中のゴミや排出物を洗い流すことができます。
- 書くこと悩みを排出できる
- カーネギーも悩みは70個しかない!?
簡単にいうと、頭の便秘を解消できるイメージですね。
書くことは悩みを排出できる
悩みをノートに書く行為はいわゆる「排出」のような効果があります。
人って日々いろいろなことを考えてしまいますよね。
「あの人可愛い。」「もっと給料上がらないかな?」「仕事だるい、辞めたい。」
このような悩みや煩悩が頭の中に置いてあると、だんだん悩みが深刻化していってしまいます。
なので、ノートに書いて排出する。
「ノートに書く行為=頭の中のゴミの排出」
上記の通りで、ノートに書かないとずっと便秘状態が続く。
なので、定期的に排出してあることが大事なんです。
悩みがある人はいったんノートに書いてみることをおすすめします。
カーネギーも悩みは70個しかない!?
あの鉄鋼王のカーネギーもたくさん悩んでいたことを知っていますか?
晩年、カーネギーは精神的に病むくらい悩みを抱えていたと思っていました。
しかし、あるとき、紙に悩みを書いてみようと思いつき、書いてみると、、
なんと、悩みは「70個」で止まってしまったのです。
書く前は500個以上あると思っていたカーネギー、しかも今日すぐにやらなければいけないことがないと分かり、奥さんと食事に出かけたそうです。
つまり、問題は悩みが何個あるかという総数を客観的にみることだったんです。
人はなぜ悩むのか?
そもそも、なぜ人はこれほど死にたいほど悩むのでしょうか?
- 頭の中がキャパオーバー
- ジャグリング状態
頭の中がキャパオーバー
人の脳内のキャパ(容量)ってある程度決まっていて、
人はストレスを抱えると、脳がキャパオーバーになっている可能性が高いですね。
生きてると日々ストレスって多いですよね⬇️
- 仕事がしんどい
- 夜寝れない
- 角に小指打った
- 上司が理不尽に怒る
- 嫁さんがガミガミ言う
そこで、頭のキャパを維持するためにノートに書く。
毎朝、ノートに書いて頭の中を余裕がある状態にしておくと、日常生活で何かストレスがあってもうまく対処できるようになります。
やはり、自分自身の悩みでいっぱいいっぱいだと周りを見れなくなるし、何に悩んでいることさえわからなくなってしまいます。
人間、余裕のある人が最強なのです。
ジャグリング状態
悩んでいる状態って頭の中がジャグリングしているんですよね。
ぐるぐる回っている状態。
このぐるぐるをいったん止める方法が「ノートに書く」こと。
ジャグリングしている状態だと、何をしたらいいのか、解決策を考えることができなくなります。
よくブラック企業で働いている人が辞められないのは、頭の中が仕事の悩みのことでぐるぐるジャグリングしている状態だから。
側から見ると「そんな会社辞めればいいじゃん。」と思うけど、本人はそうはいかないと思ってしまっている。
なので、人が悩む状態というのは、頭の中がぐるぐるジャグリングしている状態だということですね。
悩みをノートに書くメリット
悩みをノートに書くメリットを3つ紹介しますね。
- 頭が賢くなれる
- 頭の中を整理できる
- ストレスが極端に減る
頭が賢くなれる
ノートに書くと、確実に今よりも賢くなれるのは間違いない。
なぜなら、頭の中のモヤモヤがなくなり、自由な考え方ができるようになるから。
例えば、
- 論理的思考
- 仮説思考
- 抽象化・具体化
- メタ認知(自分の思考を客観視)
頭の中で考えることはどれだけ賢い人でも難しい。
賢い人は頭の中でパッと考えているイメージだけど、ノートに書いている人の方が多い。
なので、ノートを書くメリットは、頭がスマートになることができます。
頭の中を整理できる
2つ目のメリットは、頭の中が整理整頓できることですね。
書くというのは、いったん外に出して、整理できるという性質があります。
例えば、旅行に行く時に荷物を机の上に置いてから整理する方が、綺麗に収納することができます。

なので、考え方を整理したい人や最近悩み事が多いなと思う人は机の上に置いてみること。
外に出すことで、今まで見えなかったことも見えてくることもあります。
なので、頭の中を整理したい人におすすめ。
ストレスが極端に減る
最後にとてもメリットがあるなと感じたのは、ストレスが減ったこと。
実際に私も続けてみて感じました。
よく悩みを人に話すと心が軽くなるという話を聞いたことありませんか?
書くことも同じことが言えて、「書く→発散できる→ストレス減る」
私は、人と話すことは難易度が高いので、書く方が楽ですね。
書くことは、ストレスが減り、新しい活力となります。
悩みをノートに書く方法
それでは、悩みをノートに書く方法を紹介しますね。
といっても、簡単で⬇️
- A4ノートを用意【1ページ1円】
- 毎朝書く【カフェはNG】
- 見開き2P使う【右上に日付】
- 3ヶ月続けてみる【習慣化】
A4ノートを用意【1ページ3円】
まずは、どのノートでもいいのか?ということですが、おすすめはA4の大学ノートがおすすめ。
少し大きめの方がいいですね。
よく、チラシの裏でもいい?かと聞かれますが、しっかりしたノートの方がいい。
1冊30ページあるので、1日3円程度の出費。
1日3円以上の元は楽勝で取れるので、新しいノートをどんどん買うようにしましょう。
毎朝書く【カフェはNG】
次に、書く時間帯は朝が一番おすすめです。
なぜなら、朝は先入観がなく、脳が一番活発に働くから。
なので、朝起きたら書くという習慣にする。
- 朝一書く
- スマホを見る前に書く
- カフェでの作業はNG続かない
なので、朝一の習慣にするといいですよ。
見開き2P書く【右上に日付】
ノートは見開き2P使います。

見開き2Pって多いなという印象ですが、このくらい書く方がいい。
もちろん、毎日全て埋められないかもしれませんが、できる限り埋めていきましょう。
書くことはなんでもOK。
- 悩んでいること
- 今日あったこと
- 仕事で失敗したこと
- 嬉しかったこと
- 学んだこと
- 今後の戦略計画
なんでもいい。とにかく書くことが大事。
書くとストレスが減り、自分自身を客観視できます。
一例を挙げると「なぜ芸能人は歯が命」なのでしょうか?
答えは「見る側が不快にならない→またこの人を見たい→視聴率アップ→売れる」。
もし、客観的に見れない人は、「歯なんてどうでもいい、実力があれば俺は売れる。」と思うでしょう。売れている人はほとんど歯を治してます。
このような1つ1つの小さなことが人と差をつけることができますね。
ノートに書いて客観視する、客観視できると成功する確率が上がるのは当然ですよね。
3ヶ月続けてみる【習慣化】
最後に3ヶ月は最低でも続けましょうというもの。
なぜなら、継続的に続けないと効果を実感できないから。
なので、毎朝出勤前に10分ほど書いてみる。
3ヶ月続ける方法⬇️
- 朝起きたら書く
- 10分だけやる
- 3ヶ月続ける
おすすめは、朝起きたら書くこと。
最初は「きつー」って思うかもしれませんが、だんだん慣れてきます。
まずは、3ヶ月だけ続けてみましょう。
まとめ
- 悩みをノートに書くと洗い流せる
- 人はなぜ悩むのか?
- 悩みをノートに書くメリット
- ノートの書き方
ノートを書くのは、頭の中のゴミを排出する行為。
最近、イライラする、モヤモヤする人は特におすすめ。
続けることで、アイデアが湧いてきたり、客観的にみることができるように。
毎朝書いて、人生を切り開こう!