はじめに
私はHSP。なので、とにかく周りのことや些細なことを気にしてしまう。なんなら、このHSPの特徴を活かすことができる、仕事を知りたい。自分に合った仕事を知っている人や詳しい人教えて〜。
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- HSPの人の特徴とは
- HSPを活かせる仕事の特徴
- HSPを活かせるおすすめの仕事
- HSPの人に合う会社の選び方
- HSPの人がうまくいく転職方法
私はHSPでとにかく周りのことや人のことを気にしすぎる性格です。
そこで、色々HSPのことを調べ、自分に合った仕事に出会えました。
この記事を読むことで、HSPの特徴を知ることで自分に合う仕事を選ぶことができ、そして、人前で話すことが苦手な人がスムーズに転職する方法や今日何をすべきかを知ることができますよ!
HSPの人の特徴とは
まず、HSPとは何か紹介します。
HSPとは
生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー)」と呼ばれています。
HSPの特徴
- 深く情報を処理する
- 過剰な刺激を受けやすい
- 共感しやすい
- 心の境界線が薄い・もろい
- 疲れやすい
- 自己否定が強い
HSPがよく悩みこと
- 「敏感」「内気」「陰キャ」と言われることが多い
- 環境の変化に弱い
- たくさんのタスクをこなすのが苦手
- 大きな音や強い光が苦手である
- ちょっとしたことでも、深く考えすぎてしまう
- 一人になりたいと思うことが多い
- 他人の気分に振り回されやすく、人間関係に疲れる
- 小さな音や匂いも気になってしまう
- 映画やドラマの暴力的なシーンが苦手
上記のように、「自分の特徴と同じ。」「私HSPかも。」と思う人も多いはず。
このように、まずは自分がHSPなのかしっかり認識することが大事。
そこから、次に進めるのでまずはHSPのことを知りましょう。
HSPを活かせる仕事の特徴
HSPの特徴を活かせる仕事とは
- お客さんの心を読む
- 緻密な作業が多い仕事
- 論理的思考を必要とする仕事
- 職人タイプの仕事
- コツコツやる仕事
お客さんの心を読む
HSPの人はお客さんや人の心を読むのが上手です。
なぜなら、気を遣う人が多いので自然と身についた能力だから。
例えば、普通の人なら気が付かない、
- 今日あの人体調悪そう
- あの人はこんな癖がある
- 怒りっぽい性格の人は共通点がある
こんな感じで、勝手に分析をしているんですよね。
このように、HSPの人はお客さんの心を読むのが上手な人が多い。
緻密な作業が多い仕事
HSPの人は、細かな作業とか緻密な作業をすることが得意な人が多いですね。
なぜなら、HSPの人は敏感で繊細な人が多いから。
例えば、
- 手先が器用
- 黙々と作業できる
- データ入力など得意
- 間違いが少なく正確
こんな感じで、HSPの人は緻密な作業やコツコツとやる作業に向いています。
なので、緻密な作業が多い仕事におすすめ。
論理的思考を必要とする仕事
HSPの人に向いているのは、論理的に考えられる人が多いですね。
なぜなら、深く物事を考える人が多いので、論理的思考ができるから。
例えば、論理的思考が必要とする仕事は、
- 弁護士
- プログラマー
- 起業家
- イベントプランナー
- コンサルタント
上記のように、順序立てて考える仕事に向いています。
なので、論理的思考を必要とする仕事に向いていますね。
職人タイプの仕事
HSPの人は職人タイプの人が多いです。
なぜなら、細かなところまでこだわり抜くことができるから。
職人とは「こだわる人」。
つまり、細部まで完璧に仕事をすることができる人ですね。
なので、職人の人は、人付き合いが苦手な人が多い。というより人付き合いしなくてもいい。
なので、HSPの人は大工さんや設計士、デザイナーといった職人タイプの仕事に向いています。
コツコツやる仕事
HSPを活かせる仕事はコツコツタイプの仕事。
なぜなら、一人で淡々とやることが得意だから。
逆に苦手なのは、
- 大人数の仕事
- ノルマがある仕事
- たくさんのことを同時にする仕事
なので、コツコツ自分のペースで進められるものですね。
例えば、データ入力やパソコンなどで黙々とやる仕事がおすすめですね。
このように、HSPの人はコツコツやる仕事がおすすめ。
HSPの人が苦手な仕事
HSPの人が苦手なのは、管理職系の仕事ですね。
なぜなら、上司から文句言われ、部下からは怖がられるから。
中間管理職とは、現場で業務を遂行する一般社員と経営層の間に位置する管理職のことです。
上司でもあり部下でもあるという「中間」のポジションに立つことから中間管理職と呼ばれ、英語では「Middle Management(ミドルマネジメント)」と言われます。
なので、管理職系の仕事や板挟みになる職種は苦手ですね。
一番人間関係が複雑で、HSPの人には向いていないと思います。
HSPを活かせるおすすめの仕事
次に、HSPを活かせるお仕事を紹介します。
- 一人でできる仕事
- 職人系の仕事
- コーチング系の仕事
- 緻密な作業の仕事
一人でできる仕事
HSPの人におすすめするのは、「一人で稼げる」仕事ですね。
なぜなら、一人でコツコツとできる方が一番楽だから。
例えば、どんな仕事があるか?
- webマーケター
- プログラマー
- webライター
- 動画編集者
- データ入力
上記のように、パソコン一つあればどこでも仕事ができるものですね。
なので、HSPの人におすすめするのは、一人でできる仕事。
職人系の仕事
次におすすめするのは「職人系の仕事」ですね。
なぜなら、職人さんはいいものを作ることが仕事だから。
なので、人間関係というよりも、仕事の質が一番重要。
例えば、どんな仕事があるかというと、
- ウェブデザイナー
- 建築士
- 設計士
- 大工
- 陶芸家
- 芸術家
とはいえ、全く人間関係がゼロではないですが、そのあたりの悩みは減ると思います。
このように、HSPに向いている、活かせる仕事は職人系のお仕事。
コーチング系の仕事
HSPの特徴を活かせる仕事は、コーチング系の仕事ですね。
なぜなら、人の心や心理を読むことに長けているから。
HSPの人は人間観察が好きで、自然と身についています。
コーチング系の仕事
- 教師
- コンサルティング
- スポーツコーチ
- 経営コンサルタント
このように、人に教えたり改善すべきところを指摘する。
案外、人間関係は苦手だけど、教え子が成長したり結果が出るのを見るのは大好き。
このように、コーチング系のお仕事はおすすめできます。
緻密な作業の仕事
HSPの特徴を活かせるのは、緻密な作業がおすすめ。
なぜなら、HSPの人は細かな作業や緻密な作業に向いているから。
例えば、緻密な作業とは、
- プログラマー
- 専門職
- データ管理
上記のように、細かい作業などに向いています。
HSPの人はきっちりしている人が多いので、特徴を活かせる仕事ですね。
HSPの人に合う会社の選び方
HSPの人に合う仕事の選び方を紹介。
- 少人数の会社
- ノルマがない会社
- ゆとりのある会社
少人数の会社
HSPの人が合う仕事の選び方は少人数の会社ですね。
なぜなら、大人数で仕事するよりも、少人数の方が合うから。
例えば、
少人数の会社
- ベンチャー企業
- 家族経営の会社
- 会社規模が小さい企業
上記のように、10人未満などの小さな会社がおすすめですね。
とはいえ、デメリットもあってまだまだ経営が安定しないとか、人手不足などもあるので、その辺りも考慮して選ぶといいですよ。
ノルマがない会社
HSPのおすすめの会社は、ノルマがない会社。
なぜなら、自分のペースでやれる仕事が合うから。
とにかく、HSPの人はマイペースで仕事を進めたい。
なので、営業ノルマや急がされない仕事を選ぶ。
このように、ノルマがないような仕事や会社選びをするといいですよ。
ゆとりのある会社
HSPを活かせる仕事は、ゆとりのある会社ですね。
なぜなら、自分の時間が人よりも多く欲しいので、休みなどが多い会社ですね。
ゆとりのある会社
- 年間休日が多い
- 有給休暇を取りやすい
- 風通しの良い会社
- 福利厚生が充実している
上記のように、ゆとりのある仕事がおすすめ。
HSPの人がうまくいく転職方法
HSPの人が今後うまくいきやすい転職方法を紹介します。
- アルバイトから始める
- 実績を作って転職する
- 受託の仕事を始める
私は、面接がとても苦手でしたが、少しでも自信をつけるにはどうすればいいか、考えたので、その方法を紹介します。
アルバイトから始める
まずは、アルバイトから始める方法ですね。
アルバイトから始めて、そのままその会社で仕事をするか、転職活動をする。
例えば、
- webマーケティング会社でアルバイト(インターン)を始める
- そのまま会社で雇ってもらう
- 別のwebマーケティング会社に転職する
これなら、アルバイトで培った経験や知識を活かせるので、面接も通りやすい。
なので、アルバイトから始めるのはとてもお勧めできます。
実績を作って転職する
次は、実績を作って転職する方法ですね。
なぜなら、実績があると転職でうまくいく確率が上がるから。
例えば、
実績になるもの
- ポートフォリオ
- 作成物
- 携わったもの
小さな実績を作る
- 1万PVのブログを作る
- 自分で編集した動画を作る
- 自分でデザインしたものを作成する
- アプリを作ってリリースする
上記のように、実績を作って転職するとスムーズに進めることができますよ。
なので、小さい実績でいいので、コツコツ貯めて準備しておきましょう。
受託の仕事を始める
HSPの人は受託の仕事から始めるのもお勧め。
なぜなら、受託の仕事と会社で行う仕事はほぼ同じだから。
受託の仕事
- クラウドワークス
- ランサーズ
- 直接請ける
なので、受託の仕事をして自信をつけてから転職する。
とにかく大事なことは、小さな成功体験を積み重ねること。
このように、受託の仕事から始めるといいですよ。
まとめ
- HSPの人の特徴とは
- HSPを活かせる仕事の特徴
- HSPを活かせるおすすめの仕事
- HSPの人に合う会社の選び方
- HSPの人がうまくいく転職方法
HSPを活かせる仕事の特徴
- お客さんの心を読む
- 緻密な作業が多い仕事
- 論理的思考を必要とする仕事
- 職人タイプの仕事
- コツコツやる仕事
HSPを活かせるおすすめの仕事
- 一人でできる仕事
- 職人系の仕事
- コーチング系の仕事
- 緻密な作業の仕事
HSPの人に合う会社の選び方
- 少人数の会社
- ノルマがない会社
- ゆとりのある会社
HSPの人がうまくいく転職方法
- アルバイトから始める
- 実績を作って転職する
- 受託の仕事を始める
HSPを活かせる仕事はHSPの特徴に合った仕事ですね。
なので、まずは自分のことを知って、自信をつけるための行動をする。
そうすると、いい会社でストレスがない働き方をすることができます。