はじめに
引きこもりになったけど、これって才能なんじゃね?世の中で成功している人も引きこもっているのかも。
と、思っている人に向けて、
私は、「俺って才能すごくね?スティーブ・ジョブズのように革新的な製品を出せるんじゃね?」とか思っていましたね。でも当時の私といえば引きこもっていました。
本記事の内容
- 引きこもりは才能ではない理由
- 引きこもりの才能があること得意なこと
- 引きこもりで才能がない人の勝ち方
- 有名人の過去を調べるのはやめよう
ぶっちゃけていうと、引きこもりは才能ではないです。
当時の私は才能しかないなと自惚れていました。
でも、本当は外が怖くて逃げて、引きこもりたいだけでした。
本記事を読むことで、引きこもりが才能ではないということがわかり、とはいえ、引きこもる人が得意なことを活かし、これからの人生の勝ちパターンを知ることができるようになります。
今、引きこもっていて、何か始めたい人や自分の才能は何か?を知りたい人におすすめ。
引きこもりは才能ではない理由
引きこもりが才能ではない理由を3つ紹介。
- 自分が引きこもりたいだけ
- 才能があると思えると安心する
- ほとんどの人は才能がない
自分が引きこもりたいだけ
引きこもっている人は残念ながら、才能ではないですね。
正直なところ、ただ引きこもりたいだけが本当のところ。
例えば、引きこもりの原因は、
- 心理的要因:人と関わることに強い不安を感じ、外に出るのが怖くなる
- 社会的要因:学校や職場での挫折
- 家庭環境・育ち:過保護・過干渉な親
- 身体的・健康上の問題:病気や障害、慢性的な病気

つまり、引きこもりと才能は全くの無関係なのです。
才能があると思えると安心する
引きこもりと才能が関係ないのは、そう思いたいからで、
引きこもりの人が才能があるなら、全員そうですよね。
とはいえ、私も自分には才能があると思っていました。
しかし、本当に努力して才能を活かす人もいるのも事実。
正直なところ、才能があると思えると自分が安心するからです。
ほとんどの人は才能がない
才能って、ほとんどの人はないと思っていて、あるのは世界で1%くらい。
勉強でも、スポーツでも自分より優れている人ってたくさんいますよね。小さなコミュニティでも自分より優れている人がたくさんいるのが現実。
じゃあ、諦めたらいいかというとそれは違っていて、逆に、才能がないということを認めると無敵になれる。
つまり、才能がないことを認めた上で、自分が得意なことを伸ばせばいいということ。
そうすると、才能を凌駕することができますね。
引きこもりの才能があること得意なこと
引きこもりの人の才能があることと得意なことを3つ紹介。
- 人の心を読むこと
- 深く物事を考えること
- 話すよりも書くこと
人の心を読むこと
引きこもる人は、人間関係や対人関係が苦手でなる人が多いといいますね。
でも、逆にいうと「人の心を読むのが得意」とも取れるわけですね。
例えば、
- 観察力が鋭い
- 聞き上手
- 空気を読むのがうまい
- 共感力が高い
- 気遣いができる
- 人の痛みがわかる
あなたにもこのような特徴がないですか?
つまり、引きこもる人は人のこころを読むようなことが得意ですね。
仕事だと、Webマーケターやコーチング、コンサルティングなどですね。このような仕事があなたにぴったりだと思います。
深く物事を考えること
引きこもる人は、悩みすぎる考える人が多くて、
逆にいうと、それだけ真面目に、深く物事を考えられる人なのです。
例えば、
- 分析
- プログラマー
- 研究
- ゲームクリエーター
- エンジニア
- 経営コンサルタント
プログラマーの人って寡黙で職人気質の人が多いと思いませんか?
このような、論理的思考や分析力のある仕事が向いています。
話すよりも書くこと
一般的には、書くよりも話す方が得意な人の方が多いのですが、
しかし、引きこもるような人は話すよりも、書く方が得意ですね。
- 人と話すのが苦手
- 人の心を読むのが得意
- 深く物事を考えられる
- 落ち着いて自分の考えをまとめられる
つまり、人と話すよりも、いったん自分の中で噛み砕いてから表現すること。
ライターやブロガーなどの仕事が向いていたりします。
引きこもりで才能がない人の勝ち方
引きこもりの人がこれから勝つための方法を3つ紹介。
- 継続する
- 考えるより行動
- 小さな改善
継続する
引きこもりから脱出するには、何か続けることが大事で、
厳しいですが、1日や2日で人生や自分は変わりません。
「いや、それでも私には才能がある」と思うかもですが、
有名なプロ野球選手だって、小学生の頃から毎日練習していますよね?
なので、何か始めたり自分を変えたいなら、最低でも1年間続けること。

継続のコツ
- 毎日やる
- ノルマを低く
- 小さく始める
- 仕組み化する
- ルーティン化する
- 記録をつける
- 完璧を目指さない
- ご褒美を用意する
第一歩として、今日始めてその1日を積み重ねていくことが大事ですね。
考えるより行動
よく、「考えてから行動しろ。」と言われることが多いですが、
私は、むしろ逆で「考える前に行動しろ」だと思ってます。
なぜかというと、考えるから「失敗するかも」「ダメだったら無駄になる」と余計なことを考えてしまうから動けなくなる。
そうじゃなくて、
- ❌ 考える → 失敗を恐れて動けない
- ⭕️. 行動する → あれこれ悩まない
イメージはこんな感じ。
とはいえ、「失敗が怖い」と思うかもですが、失敗のデータを得ることもメリットなんですよね。
つまり、行動してから後から悩んだらOKで、先に行動です。
小さな改善
どんな才能があっても、改善がない作業は無駄な努力に終わってしまいますね。
なぜなら、体力を消費しているだけに過ぎないから。
もし、今結果が出ていなかったり、うまくいっていない場合は改善されていないからかも。
逆に、日々の小さなことを少しずつ変えていくだけでかなり効果はありますね。
- 改善しながら考えながら練習する人
- ただボーッと練習する人
この2人なら明らかに、改善しながら練習する人のほうが結果が出るのは当たり前。
日々、小さな改善を地道に繰り返すことが大事。
憧れのあの人の過去を調べるのはやめよう!
私は、引きこもっていた時は、有名人や起業家の過去を調べまくって、同じような境遇の人を探していましたね。
でも、自分と有名人は時代も違うし、環境も違うから調べても意味がないとわかりました。
正直、私はスティーブ・ジョブズや有名人の人を調べて、自分と比較していました。でも、比較しても落ち込むだけだし、時間の無駄。
あなたが今やることは、有名人を調べることではなく「今日なにをすべきか?」を考えることの方が大事だと思います。
まとめ
- 引きこもりは才能ではない理由
- 引きこもりの才能があること得意なこと
- 引きこもりで才能がない人の勝ち方
- 有名人の過去を調べるのはやめよう
引きこもりは才能ではない理由、
- 自分が引きこもりたいだけ
- 才能があると思えると安心する
- ほとんどの人は才能がない
引きこもりの才能があること得意なこと、
- 人の心を読むこと
- 深く物事を考えること
- 話すよりも書くこと
引きこもりで才能がない人の勝ち方、
- 継続する
- 考える
- 小さな改善
過去ばかり振り返るのを今日からやめる。
引きこもるのは誰も悪くないし、今の時代引きこもるのは普通だと思う。
でも、今が楽しくないなら、動く方がお得。自分のために動く。家族のためじゃない。自分が楽しければ、周りも良い影響になる。
失敗や恥ずかしい経験をしてこそ、強くなれるので、考える前に行動することがこの時代の解決策だと思います。