はじめに
webマーケティングを独学したい。ブログを使ってウェブマーケティングを学ぶことってできるの?そもそも、独学でできるものなのか?独学のやり方を知っている人に教えてほしい。
このような悩みを持っている人向け。
当ブログ実績
- 1万PV
- 収益5万
- 500記事
- ブログ歴4年
本記事の内容
- webマーケティングの独学は実践で覚える
- webマーケティングの独学はブログで稼ぐのが早い理由
- webマーケティングの独学の注意点
- webマーケティングの独学方法
- webマーケティングで稼ぐ方法
この記事を読み終えると、なぜ、webマーケティングの独学は実践で覚えると早いのか?
さらに、挫折しないwebマーケティングの独学方法をブログ歴4年の私が解説します。
この記事を読むことで、webマーケティングを覚えることができ、転職やフリーランスとして稼ぐ第一歩を踏み出すことができるようになりますよ。
webマーケティングの独学は実践で覚える
webマーケティングって、本で学んだことって役に立たないことが9割なのです。
なぜなら、時代が変わるのは早いし、実践でしかわからないことや身につかないことが多いから。
とはいえ、「いきなり、実践と言われてもな〜。怖いな〜。」と思うかもですが、初心者でも仕事を依頼してくれるところも多いです。
❌ 学ぶ → 実践
⭕️ 実践 → 自然と学ぶ
上記のようなイメージ。
独学って、机の上で勉強するイメージですが、ウェブマーケティングは実践で覚えちゃうのが手っ取り早いですね。
webマーケティングの独学はブログで稼ぐのが早い理由
webマーケティングの独学は最初から稼ぐことを目的にするとOK。
理由は7つある。
- スキルがつく
- 経験と場数が増える
- 知識が自然とつく
- 成長につながる
- 習慣化できる
- 知らない世界を知れる
- 挑戦することの楽しさの実感
スキルが自然とつく
マーケティングで稼げると自然とwebマーケティングのスキルが身につきます。
なぜなら、「お金を稼ぐ=スキル」だから。
マーケティングで稼げると、身につくスキルは、
- webマーケティング
- SNSマーケティング
- ライティングスキル
- ネットビジネススキル
上記の通りで、自然とスキルが身につくことがメリットですね。
なので、独学はいきなり稼ぐことを目的にするとOK。
経験と場数が増える
webマーケティングで実践で稼ぐと経験と場数を踏むことができるのでおすすめ。
なぜなら、実践を積むことで生の経験とデータを得ることができるようになるから。
例えば、
- 1回実践する
- 100回本を読む
上記の2つなら、確実に1回実践している人の方が経験豊富です。
実際にやってみることと、見るだけでは大きな差がありますね。
例えば、旅行なら映像で見るインドと実際に行って感じるインドでは得られるものが違いますよね。
このように、webマーケティングの独学は稼いで経験と場数を増やすのが早いですね。
知識が自然とつく
webマーケティングで稼げると自然とマーケティング知識がつくようになります。
なぜなら、必要なことをその都度調べるので、効率のいい学習をすることができるから。
例えば、マーケティングを全部覚えるとなると、何年もかかります。
しかし、稼ぎながら、マーケティング知識を覚えることで稼ぐことと学ぶことを同時に進めることができるのです。
つまり、稼ぎながらその都度調べることで知識が自然と身につきますね。
成長につながる
webマーケティングで稼ぐメリットは自身の成長につながるからですね。
その理由は、人は少し背伸びするくらいが成長につながるから。
例えば、
- できることをする → 成長しない
- できないことをする → 伸びしろ
例えば、スケボーでできる技ばかりしても成長しないし、今までやったことがないことに挑戦するから成長できる。
できることを続けても、成長って見込めないですよね。
少し背伸びして達成する目標の方が伸び代がある。
つまり、webマーケティングで稼ぐことは自身の成長につながります。
習慣化できる
webマーケティングを学ぶのにブログがいい理由は習慣化できるから。
なぜなら、ブログは長期で運営するので、何年も継続する必要があるから。
例えば、
ブログ歴 | 月間収益の目安 | コメント |
---|---|---|
〜3ヶ月 | 0〜数百円 | 記事数が少なく、まだ検索流入も少ない |
6ヶ月〜1年 | 数千円〜数万円 | SEOやアフィリエイトの知識が増え、収益化の兆し |
1〜2年 | 数万円〜数十万円 | 特化ブログなら安定的な収益を得られることも |
3年以上 | 数十万円〜数百万円 | 成功例では法人化・外注化も視野に入る |
上記のイメージでいいかと。
つまり、ブログで稼ぐには継続する、継続するには習慣化ですね。
とはいえ、最初の3ヶ月はとてもきついと思うので、「1行書く」だけでもいい。
1行書いたら、継続したことにして、自分を騙しながらやっていくことが大切ですね。
知らない世界を知れる
webマーケティングをブログで学ぶメリットは、知らない世界を知れることだと思う。
なぜなら、webマーケティングを始めなかったら、知らない情報や人に出会えなかったから。
例えば、私はブログを始めて、Xで交流を色々して感じたことは、
- 世の中には稼いでいる人もいるんだな
- 自分よりも努力している人はごまんといる
- 自分だけの世界ではなく外の世界は広いな
上記のようなことって、ブログを始めたりwebマーケティングを学ばないとわからないことばっかりでした。
なので、何か始めることで人と出会ったり、知らない世界のことを知れたことは大きかったですね。
挑戦することの楽しさの実感
webマーケティングをブログで稼ぐことは、ぶっちゃけ楽しいです。
なぜなら、稼ぐことは楽しいし、挑戦することはとても楽しいことだから。
人って、わからないことやできないことができるようになることが一番楽しいと感じるらしいのです。
心理学的に、成長実感(コンピテンス欲求)というものがあるらしく、人が成長した時にモチベーションと喜びを感じるそう。
このように、挑戦することの楽しさを実感できることがメリットなのです。
webマーケティングの独学の注意点
ここで、webマーケティングを独学する際の注意点を2つ紹介します。
- ノウハウコレクターはNG
- 参考書は役に立たない
私もこれをやっていて失敗しました。
ノウハウコレクターはNG
絶対にやっちゃいけない独学はただのノウハウコレクターになること。
なぜなら、目的は知識を増やすことではないから。
あなたがwebマーケティングを独学する目的は?
- 転職したい
- 稼ぎたい
- スキルをつけたい
などなど、決してノウハウコレクターになりたいわけでないと思います。
独学なので、知らぬ間にノウハウコレクターになっている可能性もあるので注意。
なので、定期的に「独学の目的はなんだっけ?」と自問自答すること。
そうすると、頭でっかちにならないで済むようになりますよ。
参考書は役に立たない
webマーケティングの参考書などってぶっちゃけ、必要ないと思ってます。
なぜなら、何回も言っている通り、実践の方が大事だから。
今はwebマーケティングの流れも早いですよね。
例えば、一昔前はYouTubeもTikTokなどのSNSはありませんでした。
SNS名 | 特徴 | 主な用途 |
---|---|---|
写真・動画中心。ストーリーズやリールが人気 | ファッション、ライフスタイル、ビジネスPRなど | |
X | テキスト中心のリアルタイム発信 | ニュース、意見交換、トレンド発信 |
実名制。友人やビジネス関係の交流向き | 家族・友人との交流、ビジネス利用 | |
TikTok | ショート動画中心。エンタメ・音楽との親和性高 | バズ狙い、若年層中心、クリエイター向け |
YouTube | 動画共有プラットフォーム | 教育、Vlog、商品紹介、広告収益 |
LINE | チャットアプリだがSNS要素も強い(LINE VOOMなど) | 連絡手段、スタンプ、情報配信 |
Threads | Meta社が提供。Twitterに似たテキストSNS | インスタと連携。発信者向け。まだ新興 |
上記のようにたくさんありますよね。
この1つ1つの参考書を読んでいたら、取り残されてしまいます。
つまり、参考書は古い情報なので、実践を積みながら新しい情報をアップデートしていくことが大事ですね。
webマーケティングの独学方法
webマーケティングの独学方法を紹介しますね。
- 本とブログを読む
- とにかく書け
- 細部にこだわれ
- データとにらめっこ
- 100記事は最低条件
- 必要なツールをまず用意する
本とブログを読む
まずは、必要最低限の知識を本とブログでインプットしましょう。
基礎的なことは、ブログと本を読めばOK。
とはいえ、3つくらいで程度でOKでして、
おすすめの本
- 20歳の自分に受けさせたい文章講義
- 人を操る禁断の文章術
- ドリルを売るには穴を売れ
上記がおすすめ。
とはいえ、ノウハウコレクターにならないように注意。
このように、2、3冊読んで、あとは実践に向けて準備しましょう。
とにかく書け
webマーケティングを覚えるなら、とにかくブログやXで書きまくることですね。
なぜなら、「文章力」と言われるくらいですから、鍛えることができます。
例えば、筋トレや持久走は毎日走るからこそ、体力がついたり、スピードが上がりますよね。
つまり、文章やマーケティング力もとにかく書いて、覚えるのが一番早い。
とはいえ、適当に書いても意味がないので、実践や実務で覚える。
しかも、お金も稼げるかもしれないので、やる気にも繋がりますよね。
実際に私もブログを300記事書いた頃から少しずつスキルがアップしていきました。
なので、書くことや実践を重視して独学していくといいですよ。
細部にこだわれ
webマーケティングの独学方法はとにかく、細かい細部にこだわることですね。
なぜなら、細部が記事の質になり、自身の成長につながるから。
細部にこだわると
- クオリティが上がる
- スキルアップになる
- 成長できる
よく、「勝負の女神は細部に宿る」と言われますが、その通りで、
何事も小さな積み重ねですね。
なので、webマーケティングの独学もコツコツと小さなことを大切にすることが大事になります。
データとにらめっこ
webマーケティングの独学で大切なことは、「データを見る」ことが大事です。
なぜなら、マーケティングとはお客さんの反応を見て、対策することがほとんどだから。
例えば、ブログのデータとは、
- PV(アクセス数)
- CTR(クリック率)
- CVR(成約率)
- 検索順位(SEO)
- 滞在時間(セッション)
- SNSインプレッション(Xなど)
上記の通りで、マーケティングとはお客さんを集める仕事、アプローチする仕事です。
なので、実践で試してみて、反応をみて改善する。
実際のマーケティングの仕事はこの繰り返し。
データを見て改善できるようになることがwebマーケティングの独学では大切なこと。
100記事は最低条件
webマーケティングの独学やブログを学ぶなら、100記事書き始めてスタートラインだと思っていた方がいいですね。
なぜなら、100記事書けるようになると、ある程度の知識とスキルが備わっているのと同じだから。
とはいえ、必ず100記事でなくてもよくて、あくまでも目安です。
例えば、
記事数 | レベル | 特徴・できること | 主な課題 |
---|---|---|---|
〜10記事 | 超初心者 | – WordPressやはてなブログなどに慣れ始めた- 記事投稿の流れを理解し始めた | – 書き方が分からない- 続ける習慣がつかない- アクセスがほぼゼロ |
11〜30記事 | 初心者 | – 基本的なSEO、見出し、内部リンクを意識できる- 少しずつアクセスが出始める | – ネタ切れしやすい- 読者視点がまだ弱い- 書くのに時間がかかる |
31〜50記事 | 初級者の中盤 | – 書くペースが安定してくる- アクセスが月1000〜3000程度になる人も | – コンバージョンや収益化が難しい- 差別化や戦略性が不足しがち |
51〜100記事 | 脱初心者〜中級者の入口 | – PVや収益が出始める(アドセンス・アフィリ)- キーワード選定や読者ニーズに一定の理解がある | – 伸び悩み期に入りやすい- 記事の質・構成の見直しが必要 |
100記事以上 | 中級者以上 | – リライトの重要性を理解し実行できる- 戦略的にトピックを選び、アクセスを安定化できる | – 更新疲れ・モチベ低下に注意- マネタイズの最適化が課題 |
実際に、私も100記事書くまでは慣れていないし、めちゃくちゃ下手でした。
なので、まずは、100記事書くことを目標にするのはひとまずいい目安だと思いますよ。
必要なツールをまず用意する
webマーケティングの独学はいきなり実践でいいので、ツールを揃えるところから始めましょう。
とはいえ、ブログやSNSならそこまで必要なくて、
ブログの独学必須ツール
- ワードプレス(レンタルサーバー)
- GRC(検索順位チェックツール)
- グーグルアナリティクス
SNS独学必須ツール
- SNSアカウント
- スマホ
とはいえ、最初はお金をかけたくない人は、無料ブログもありますし、GRCも後から導入してもOK。
大切なことは、今日始めることなので、できる範囲からやっていきましょう。
webマーケティングで稼ぐ方法
webマーケティングで稼ぐ方法を3つ紹介しますね。
- SNSで稼ぐ
- webライターで稼ぐ
- マーケティング会社へ転職
SNSで稼ぐ
SNS自体だけは稼げなくて、SNSで集客して、収益は別の媒体で稼ぐというのが王道ですね。
例えば、
- noteを販売する
- コンサルの営業をする
- アフィリエイトする
- オンラインサロンの誘導
- サブスクリプションへの登録
今は、X内で収益化もできますが、基本的にSNSで集客して、収益は別でやるのが王道。
X収益化条件
- プレミアムにサブスクライブして認証を受ける
- 過去3ヶ月間のポストに対するインプレッションが500万件以上
- プレミアムのフォロワーが500人
上記の通り。
とはいえ、SNSで集客して、稼ぐことは全然できますね。
webライターで稼ぐ
webライターで稼ぐ方法もおすすめです。
webライターで稼ぐということはマーケティングを覚えることができ、ライティングスキルも上がり、収入もアップするということ。
webライターで稼ぐには
- クラウドワークスに登録
- 仕事をうける
- 受注開始
- 納品する
上記のように、今はクラウドワークスなどのサービスがあるので、未経験の人でも仕事を請けられます。
とはいえ、最初は仕事がマッチングしないと思いますが、何度もやること。
心が折れそうになるかもしれませんが、頑張っていきましょう。
すぐにお金が欲しい人や実践を積みたい人におすすめ。
マーケティング会社へ転職
webマーケティングを独学するなら、いっそのこと転職してもOK。
なぜなら、本場の実務を経験する方が圧倒的な作業と知識を得られるから。
やはり、現場レベルの知識や本業で得られるものってすごいです。
- 本業:最低8時間
- 副業:最高5時間
つまり、本業の8時間でwebマーケティングを学べるなら、一番効率いいですよね。
とはいえ、採用されるように少し努力が必要で、
- インターンで入る
- 小さな実績を作る
- SNSのフォロワーを増やす
上記のように、実績があったり、SNSのフォロワーが多いと採用されやすい傾向ですね。
webマーケティングって資格が必要ないので、誰にでもチャンスはあると思っています。
なので、思い切って飛び込むのもありかと。
まとめ
- webマーケティングの独学は実践で覚える
- webマーケティングの独学はブログで稼ぐのが早い理由
- webマーケティングの独学の注意点
- webマーケティングの独学方法
- webマーケティングで稼ぐ方法
webマーケティングの独学は実践あるのみ。
知識を入れるだけでは、使えないので、実際に手を動かして、自分の経験にすることが大事。
そのためには、毎日やって、習慣化することですね。
webマーケティングは誰でもいつでも始めることができるので、その1日目を今日にしましょう!