はじめに
引きこもり生活が長いから、アルバイトの面接に行こうと思うけど、電話することや面接することを想像するだけでも怖い。どうすれば引きこもり経験があっても、ブランクがある人でも働けるのか?教えてほしい。
このような悩みを持つ人向け。
私は大学時代にうつになって、段々外に出ることが怖くなり、人付き合いもできないようになりました。
でも、働かないと怒られるし、そろそろダメだと思い、バイトをしようとは思うけど、なかなか行動に移せない日々を過ごしていたんですよね。
本記事の内容
- バイトが怖いと思う理由
- バイトに行くコツ
- バイトに合格したら
- バイトのその後の道
本記事を読むことで、今引きこもっている人がバイトが怖いと思う理由と、これから社会との関わりに慣れることで、少しずつ生活が改善されるような内容となっています。
今引きこもりから抜け出したいけど、勇気が出ない人に読んでほしい。
引きこもりがバイトが怖いと思う理由
まず、引きこもりの人がバイトをすることに億劫になる理由を3つ紹介。
- 人間関係に慣れていないのが怖い
- 仕事で失敗して怒られるのが怖い
- 引きこもりのことを聞かれるのが怖い
人間関係に慣れていないのが怖い
まず、1つ目は、単純に人間関係に慣れていないからですね。
引きこもっていると他人と話す機会がないので、失敗したらどうしようかと悩む。
他人からは、
- コミュ障だと思われる
- 人付き合いが下手だと思われる
- 接客で失敗したらどうしよう
私も毎日こんなことばかり考えてました。
引きこもり生活が長くてネットばかりやっているので、人付き合いを忘れているんですよね。
なので、バイトが怖いと感じるのは、人付き合いに慣れていないから。
仕事で失敗して怒られるのが怖い
2つ目は、仕事で失敗して怒られることが怖いことですね。
そもそも、社会に慣れていないのに、お客さんに怒られるなんて泣きたくなる。
- お客さんに怒られる
- 上司に怒られる
- アルバイトの人に怒られる
こんなことを想像するだけで、行きたくなくなりますよね。
とはいえ、仕事で怒られない人はいません。
このように、仕事で失敗することを想像すると怖くなるのが理由ですね。
引きこもりのことを聞かれるのが怖い
3つ目の理由は、自分の過去のことを聞かれるのが嫌なことですね。
引きこもっていたことを隠したいのが普通ですよね。
私も、何年か経ってから言えるようになってきました。
- 昔何やっていたんですか?
- どんな部活に入っていたんですか?
- 前の仕事は楽しかったですか?
私も嫌でしたね、過去のことを聞かれるのが
なので、過去のことをほじくられるのがバイトに行くのが嫌な理由。
引きこもりがバイトに行くコツ
ここからは、今引きこもっている人がアルバイトに行けるようになる方法を紹介しますね。
- タイミーを積極的に使う
- 人と関わらないバイトを選ぶ
- 週三日以下で働く
タイミーを積極的に使う
まず最初はタイミーを使うといいと思っていて、
タイミーとは、働きたい時間と働いて欲しい時間をマッチングするスキマバイト
タイミーをお勧めする理由としては、
- 短時間(2時間)で終わる
- お試しで働ける
- 即日入金される
- 企業側から感謝される
- 直接雇用される可能性がある
こんな感じで、お試しで働いてみる。また気が向いたら働く。くらいの軽い気持ちで働くのが最初はいいと思いますね。
なので、タイミーを使うのが一番お勧めできる方法。
人と関わらないバイトを選ぶ
2つ目は、あまり人と関わらない仕事を選ぶのがいいと思っていて、
例えば、
- 清掃員
- 倉庫管理
- 配達員
- データ入力
- 農業
私も工場や配達員をしていました。
なので、極力一人で仕事ができるものや人と関わらない仕事を選ぶといいですね。
で、少しづつ慣れていくのがベストかと。
週三日以下で働く
3つ目は、「週3日以下」で働くことですね。
なぜなら、いきなり週5で働くと行くのが嫌になる可能性が高いから。
- 週3日以下で働く
- 少しずつ慣れる
- 慣れてきたら少しずつ増やす
やはり、週3日なら続けられる可能性もあるし、いきなり環境が変化するのも精神的にきついと思います。
なので、週3日以下で募集しているアルバイトのところにしましょう。
引きこもりがバイトに合格したら
アルバイトに合格したら、次の3つを意識するといいと思います。
- 嫌なら1日で辞めてもいい
- 大きな一歩で自信を持つ
- 今この瞬間だけを考える
嫌なら1日で辞めてもいい
1つ目は、嫌なら1日で辞めてもいいということを覚えておくこと。
なんなら、半日で辞めてもいい。
ぶっちゃけ、アルバイトをしようと会社まで来たことが大きな前進。
せっかく、合格したし辞めたらもったいない
このようなことを考えるかもですが、もうすでに大きな目標は達成したも当然。
嫌なことを続けるとまた同じ生活に戻るかもしれないので、軽い気持ちで「嫌なら辞める。」くらいに思っておきましょう。
そうすると、気が楽になって、案外続くかも。
大きな一歩、自信を持つ
2つ目は大きな1歩を歩めた自分を褒めること。
なぜなら、外にでて面接するだけでも大きな一歩だから。
- 自分を褒める
- 決して責めないこと
- 大きな第一歩である
決してしてはいけないことは、バイトで失敗しても自分を責めないこと。
バイトに行こうと思っただけ、大きな成長。
着実に前に進めたあなたは素晴らしい!
今この瞬間だけを考える
3つ目は、今この瞬間だけを考える練習をすることですね。
なぜなら、未来を考えると不安になるし、過去を振り返っても落ち込むだけだから。
- 未来を考えると不安になる
- 過去を振り返ると後悔が出る
- 今この瞬間だけにフォーカスすると自由になれる
なので、明日のことも考えず、今だけを見る。
そうすると、余計なことを考えなくて済むし、不安が減りますね。
今この瞬間だけを考える練習をするのがおすすめ。
引きこもりがバイトのその後の道
引きこもりの人が順調にアルバイトをできるようになったら、その後の未来について書いていきますね。
- バイトから社員になる
- スキルを貯める
- 色々な仕事を経験する
バイトから社員になる
1つ目は、そのまま社員になる人もいると思います。
慣れたところで仕事をするのはストレスもないし、居心地がいい。
- アルバイトから社員へ
- 仕事に慣れている
- 給料アップする
- 居心地が良くストレスない
なので、そのまま社員になれるなら、その方がいいと思います。
そうなれば、あとは楽しい生活が待っていることは間違いない。
スキルを貯める
2つ目は、アルバイトしながら自分が興味のある分野のスキルをつけるといいと思っていて、
例えば、スキルとは
- ライティング
- マーケティング
- プログラミング
- デザイン
- 動画編集
- 翻訳
このようなスキルがあると、学歴とか職歴に関係なく採用されるケースも多々ありますね。
なので、書くことが好きならライティングを覚えたり、絵が好きならデザインを覚えたり
バイト終わりにカフェとかで1時間勉強するのも楽しいと思いますよ。
色々な仕事を経験する
3つ目は、アルバイトに慣れてきたら、色々なアルバイトや仕事をしてみるのもおすすめ。
たくさん経験した方がいいし、自分が何が好きとか得意かを知るきっかけになるから。
例えば、
- IT系の仕事をやってみたら案外楽しい
- 接客の仕事が苦手だと思っていたけどやってよかった
- 肉体労働の仕事は体を動かせるし気持ちがいい
こんな感じで、頭で考えていることとやってみることってギャップがあるんですよね。
なので、アルバイトに慣れてきたら色々な経験を積めるといいですね。
まとめ
- 引きこもりがバイトが怖いと思う理由
- 引きこもりがバイトに行くコツ
- 引きこもりがバイトに合格したら
- 引きこもりがバイトのその後の道
引きこもりがバイトが怖いと思う理由
- 人間関係に慣れていないのが怖い
- 仕事で失敗して怒られるのが怖い
- 引きこもりのことを聞かれるのが怖い
引きこもりがバイトに行くコツ
- タイミーを積極的に使う
- 人と関わらないバイトを選ぶ
- 週三日以下で働く
引きこもりがバイトに合格したら
- 嫌なら1日で辞めてもいい
- 大きな一歩で自信を持つ
- 今この瞬間だけを考える
引きこもりがバイトのその後の道
- バイトから社員になる
- スキルを貯める
- 色々な仕事を経験する
引きこもりの人がアルバイトに行くのが怖いと思うのは普通。
一番ダメなのは、無理して行くこと。
今はタイミーがあるので、慣れることが大事。
月1回でもいいからコツコツやっていきましょう!